2006年4月14日京都花見デジカメツアー

今日(4/14)、「京都花見デジカメツアー」で仁和寺と原谷苑に行きました。
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朝9時出発の予定が、全員8時45分までに集合し、出発を15分繰り上げました。
その後、近畿自動車道門真付近の渋滞もなく、名神京都南インター出口の渋滞もなく、下見で3時間かかった片道時間が、桂川での15分の休憩も含め、花見シーズンにもかかわらず何と2時間15分で仁和寺に着きました。
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遅咲きの御室のさくらはまだ5分咲きというところでしょうか?

『中門を入ると左手に、湧き上がる雲のような御室桜が目に飛び込んできます。
御室桜の特徴は樹高が低く、根元より単弁の香りの高い白花を咲かせることです。
開花は四月二十日前後と遅く、京都の春の終わりを飾ります。品種は大半が有明で、他には車返し、欝金(うこん)など十数種類の里桜があり、境内に二百余株植えられています。
起源は古く、平安時代にまでさかのぼりますが、現在のものは江戸時代初期に植えられたもので、大正十三年に名勝に指定されています。』(パンフレットより)

11時から12時半まで仁和寺の名勝「御室(おむろ)のさくら」を見て回りました。

食事は仁和寺から約5分の距離の「湯豆腐処ろくた」でした。運転手さんには店までの狭い道を運転技術でギリギリ切り抜けていただきました。
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その後、この日の本命「原谷苑」に向かいました。ここも渋滞に合わず短時間で到着しました。渋滞を気にして予定を組んでいただけに返って調子抜けしたくらいです。
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『金閣寺より衣笠山を御室より八十八ヶ所の山を一つ越えた洛北原谷の地で景色の良い一つの丘を利用した個人所有の約四千坪のさくらの園で、シーズン中だけ一般公開しています。
例年四月上旬、吉野桜、彼岸しだれ桜(一重・赤・白)、雪柳、ぼけ等が咲始め、中旬には紅しだれ桜(八重)が見頃となり、下旬には遅咲きの桜が満開となりますが、なかでも見事なのは樹齢五拾年生の百数拾本の紅しだれがメインです。京都でも遅咲きで知られる御室の桜が終った頃、まだここ原谷苑では散り初めのしだれ桜と共に見事に咲いている珍らしい黄桜、みどり桜、御室桜、ぼたん桜、普賢象、菊桜等名残りの桜も楽しんでいただけます。』(パンフレットより)
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「原谷苑」では1時半から3時半までさくらを見て回りました。
絶賛!絶賛!1200円の入園料にもみな納得でした。

帰途も渋滞なく、予定より1時間早く着き、解散しました。
雨の多いこの週幸い雨にも会わず、何と運のよい日だったことでしょう。曇りがちで肌寒かったとはいえ、これ以上贅沢は言いません。ありがとうございます。