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オンライン・ストレッジ Dropboxの使い方

オンライン・ストレッジという言葉を初めて聞かれた方は多いと思います。ここで言うオンラインとはインターネットのことで、ストレッジとは保存場所のことです。
つまり、WEB上(クラウド)に自分専用のハードディスクを持つ、ということです。

自宅で作成したファイルを外部で開きたい時、USBメモリに入れて持ち運んでいると思います。しかしオンラインストレージを使えば、インターネットにつながったパソコンならUSBメモリなしで開くことができます。

ここでご紹介するのは、Dropbox(ドロップボックス)というサービスです。
Dropboxは、無料で利用できるオンラインストレージサービスのひとつです。2GBまでは無料で、年間$99で50GBを利用することができます。
最初に自分のパソコンにDropboxをダウンロードしてインストールしておけば、ファイルを既定のフォルダに保存するだけで、別のパソコンから簡単にファイルを取り出せます。

下の画像をクリックしてDropboxの役割を動画で見てください。ハンバーガーショップに例えてDropboxの役割を簡単に説明しています。まず役割を知っておいてください。

さあ、それでは使う準備をしてみましょう。

(1)アカウントの取得
Dropboxのホームページから「ログイン」をクリックします。

※左の図をクリックするとDropboxのホームページが開きます。
「アカウントを作成」タブで、必要事項を入力し「アカウントの作成」ボタンをクリックします。

設定したアドレスとパスワードは必ず記録しておきましょう。

(2)Dropboxのインストール
[Dropboxのダウンロード]ボタンをクリックします。

※左の図をクリックするとDropboxのホームページが開きます。 
  [実行]をクリックしてダウンロードを開始します。

ダウンロード完了後、[実行] をクリックして Dropbox のインストールを開始します。
 
  [ユーザアカウントの設定] ダイアログで [はい] をクリックします。 
   [Install]をクリックしてインストールを開始します。

指示に沿って Dropbox をコンピュータ上に設定します。これでインストールは完了です。

(3)Dropboxを使ってみましょう(自分のパソコンから)
通知領域にDropboxのアイコンができました。右クリックするとメニューが表示されます。
「Dropboxフォルダを開く」をクリックします。

下図のようにDropboxフォルダが開きます。

Dropboxに入れたいフォルダやファイルをマイドキュメントからドラッグ&ドロップで移動またはコピーしてみましょう。

(4)別のパソコンからDropboxを使ってみましょう
DropboxのWebサイトからログインすると下の画面が表示されます。 
初めてDropbox Webサイトを開いた時は空っぽです。

最初は「Photo」「public」フォルダと「はじめに.pdf」ファイルが用意されています。
必要に応じてフォルダを作成します。
「新規フォルダ」をクリックし、適当なフォルダ名を入力して、「作成」をクリックします。
ファイルをアップロードしたい時は該当のフォルダを開き「アップロード」をクリックします。

「ファイルの選択」をクリックし、アップロードしたいファイルを指定します。

ファイルの指定が完了したら「アップロードの開始」をクリックします。
 アップロードの経過が表示されます。
 アップロードしたファイルを削除したり、
名前を変更したい時は、ファイル名をポイントし、右端の▼をクリックして操作します。
DropboxWebサイト 

Dropboxを使っていくと、フォルダが増えていきます

もし、Dropboxのインストールや操作の仕方などがよく分からなければ、教室の先生方に聞いて使ってみましょう。きっと便利な使い方を発見できるでしょう。

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