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やまびこ 2013年 7月号 をお届けします。

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●急成長「LINE」の秘密


LINE(ライン)とは「トーク」と呼ばれるチャットや「音声通話」などが無料で楽しめるスマートフォン向けのサービスで、2011年6月にサービスが開始されて以降、急成長を続け、今では全世界で1億人以上が利用しています。

通話やチャットを行いたい相手同士でこのアプリケーションをインストールしておけば、通信キャリア(ドコモ、AU、ソフトバンク)や端末を問わず、相手とインターネット電話やチャットを行うことができます。複数人でのグループ通話にも対応しています。

今、話題のLINE何が人気の秘密なのかを探ってみましょう。

◎LINEの機能
  @無料通話
  Aトーク
  Bグループ
  C連携アプリ
  D公式アカウント(有名人・企業・公共機関)
  Eホーム・タイムライン

  圧倒的に@Aの利用者が多い(特にトークはスタンプが人気)
  Bグループについては家族やごく親しい仲間と利用すると楽しい
  旅行に行った時など、その時だけでも参加者でグループを作ると便利
  Cゲーム・写真加工・カード作成等。ゲームは友達と競うと面白い
  D企業や公共機関の最新情報やお得クーポンなどを入手できる
  Eホーム・タイムラインは「近況投稿」の機能(あまり利用されていない)

 ◎FacebookとLINEの特徴と違い
   

 ◎「トーク」
   メッセージ・スタンプだけでなく、画像・動画・音声・位置情報も送れる
   ※スタンプの面白さが、メッセージのやり取りをさらに面白くしてくれます。

 ◎グループ
  複数人数でメッセージの交換ができる。誰でもメンバーを招待できる
  「通話」はなく、「トーク」と「ボード」
  ボードはテキスト・写真・動画を投稿できる「掲示板」のようなもの
  ※家族親戚でグループを作ると普段途絶えがちなコミュニケーションが復活します。

 ◎ホームとタイムライン
  ホームとは友人同士で近況を共有し合える機能(Facebookのタイムラインのようなもの)
  自分の近況やニュースを綴れるマイページとなっており、同時に友だちにお知らせすることができる。

LINEの仕組み
通常の電話と異なりパケット通信を利用するインターネット電話であり、パケット通信料の定額サービスなどに加入していれば、電話代を課金されることなく無制限に電話をかけることができます。このアプリケーション自体が無料で提供されていることもあり、「無料通話」などと宣伝されています。
(パケット通信料が従量課金であれば、データ通信料が請求されます)

 
↑トークの履歴画面                    ↑音声通話画面

基本はスマートフォンですが、携帯の電話番号かFacebookのアカウントで登録できるので、パソコンやiPad等のタブレットでも利用できます。

トークではメッセージだけでなく、味のあるイラストで描かれた「スタンプ」によって気持ちを表現したり、画像や動画を送ることができます。

トークや音声通話をする際には、やりとりする相手を「友だち」として登録する必要があります。友だち登録には「アドレス帳を使って自動登録」という機能がありますが、自分の携帯のアドレス帳をLINEのサーバーに送ることになり、あまり親しくない人とも改めて友だちになれる可能性がありそうです。それがいやだと言う人がいるかもしれません。


結論
家族でグループをつくってみると意外にコミュニケーションがはかれるかもしれませんよ。
夫婦間で言いにくいことを「トーク」言ってみるのもいいでしょう。
実際やってみないと、成り立つかどうか、面白いかどうか、分かりません。



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