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やまびこ2012年新年号



 2012年が開きました。良い年でありますように。

 今年も1年よろしくお願いします。

『干支』とは?
平成24年はどんな年?

ギャラリー

平成24年の干支

平成24年は壬辰年です。十干の「壬」は、海洋や大河の水を象徴し、字は草木の内部に新しい種子が生まれた状態を表します。十二支は「辰」で、字は草木が盛んに成長し形が整った状態を表すと解釈されています。

 動物は十二支獣の中で唯一架空の「竜(龍)」。その姿は「角は鹿、頭は駱駝、目は鬼、項は蛇、腹は蜃(みずち、鱗のある竜の意味)、鱗は魚、爪は鷹、掌は虎、耳は牛」といわれ、古代中国では皇帝の象徴に喩えられ、方位四神の東方を司る「青竜」としても崇められました。

日本でも竜は天候を司り、雨を降らせ、人々に惠みを与え、魔を払う力を持つことから、水神様として祀られています。

  登竜門、臥竜鳳雛(がりょうほうすう)「未だ世に出ていない俊傑のこと。諸葛孔明と龐士元(ほうしげん)を例えた言葉」、驪龍頷下(りりょうがんか)の珠「危険を冒さなければ得られぬもの」など竜にまつわる格言は多く、三国志などにも出てきます。

  辰年生まれの人は闘争心が強く、行動力があり、どこまでも闘い続ける粘り強い性恪とか。また義侠心があり、面倒見のよいタイプだそうです。



『干支』とは何?
興味深い記事が載っていました。
お知らせ

年末が近づくと新しい年の「干支」が話題になります。しかし、この干支を「来年は辰年」というように、子・丑・寅、云々と思っている方が意外に多いのではないでしょうか。正しくは「平成24(2012)年は壬辰年」。干支は十干十二支を組み合わせたものです.

発祥は4000年前の中国、殷の時代(紀元前16~前11世紀)とされています。
干支は本来月日を数えるために生まれました。十干は甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10の要素で、1カ月を3等分した10日を1サイクルとして日を数えるように考案されたものです。同様に十二支の子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥 も12カ月の呼び名であったといわれています。
十干十二支はそれぞれが組み合わされて、年月日や時刻、方位などを表すのに用いられるようになりました、また陰陽五行説と結びつき、占いなどに使われました。

日本伝来は推古天皇朝。
暦とともに暮らしに浸透。
日本書紀によると、暦法が採用されたのは推古天皇朝の604年で、百済の僧が伝えたとされています。以降、干支は年月日を表すのに重要なものとなり、歴史的事件の呼称としても用いられるようになります。例えば、大友皇子と大海人皇子との皇位継承争いを「壬申の乱」と呼びますが、干支により、この出来事が672年に起こったことがわかります。  その後、干支が本格的に庶民の暮らしに浸透するのは、江戸時代に入ってからになります。それまで特権階級のものだった版暦。が印刷技術の発展により、庶民の間にも広まったからです。当時の暦は本になっていて、季節を表す二十四節気や特定の日の吉凶を示す暦注などが事細かに書かれており、各地で出版され大流行になったそうです。
( 月刊誌「まいんど」より)


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