やまびこ　2014年5月号 をお届けします。

マゴイ・ヒゴイ・・・すごい

今年も、鯉のぼりが宙に踊るこの季節がやってきました。
毎年、石川の川べりを幾百の鯉のぼりの荒々しく舞う姿を見ながら河川敷を歩くことを楽しみにしています。
撮影した日は穏やかで空中を勢いよく舞う姿を見ることはできませんでした。

産経新聞の記事にもその様子が紹介されていました。
『端午の節句を前に、大阪府富田林市を流れる石川の河川敷で、色とりどりのこいのぼり約400匹が春風に吹かれ、家族連れらの目を楽しませている。５月１０日まで。
地元で河川の環境保全に取り組んでいるNPO法人「夢の会」が昭和５９年から、不要になったこいのぼりを集めて実施。訪れた人たちは、”第二の人生”を気持ちよさそうに送るマギやヒゴイを見上げながら、散策や昼食を満喫していた。』

300mの超高層複号ビル「あべのハルカス」が３月オープン

　近鉄大阪阿部野駅直結、新しいランドマークとなった「あべのハルカス」は、地上60階（地下５階）に百貨店（地下2階〜14階)、美術館(16階)、オフィス(17、18、21〜36階）、大阪マリオットホテル(19、20、38〜55、57階)、展望台(58〜60階)で構成されています。

　「あべのハルカス近鉄本店」は、今春のグランドオープンで売り場面積が10万平方mに。日本最大となりました。

　阿倍野・天王寺地区は１日の乗降客数が梅田、難波に次ぐ大阪第３のターミナルです。加えて、地元に住む「鉄道30分圏内260万世帯620~630万人」子どもから高齢者まで、すべての世代を客層ととらえます。店舗の充実に加え"街を散策する楽しさと心地よさ”がテーマとなっています。

　ウイング館５階は50代〜60代の女性向けファッション、雑貨を提案する「ワンダフルライフ」のフロアに。上質感のあるウェアやコスメ、ウイッグなど大人世代のおしゃれを応援します。

　子育て世代には８階「kodomoの街」が便利です。子ども服をはじめ、10万冊を揃えた「チャイルドブックアイランド」、写真スタジオ、ジュースバーなどが。ペビーペッド、授乳室を備えたベビーサロンも日本最大級です。
　“百貨店初”の試みも打ち出します。その一つが会員制の屋上貸し菜園「あべのハルカスファーム」です。ウイング館屋上にある50区画(1区画５平方m)の菜園を貸し出すもので種、苗の植え付けから収穫まで野菜作りを、買い物がてらに手軽に体験できます。期間は４月〜翌年１月までの10ヵ月です（初年度の募集は終了）。
　ＮＰＯや市民団体らによるコミュティ活動スペース「街ステーション」を設けたのも百貨店初。ヨガやパソコン教室など様々な用途に対応し文化サロン的な役割も担います。

　また、館内各階にはスタイリッシュなソファを配したレストスペースが設けられ、ゆったり休憩できると好評です。

　レストラン街は12〜14階の３フロア。食い倒れの街を象徴する44店舗2800席は、こちらも日本最大級です。12階はカジュアルな「Ikitsυke(行きつけ）」、13階はファミリー向け「Tsudoi（集い）」、14階は大人向けの「Kokon Tozai（古今東西）」と各階ごとのコンセプトもユニークです。
　百貨店を堪能したら展望台「ハルカス３００」にも足を運びたいもの。最上階・60階にはガラス張りの屋内回廊があります。天候が良ければ京都から六甲山系、明石海峡大橋、淡路島、生駒山系、関西国際空港まで見えるとか。日本一の高さから、関西を一望です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　産経新聞社「暮らしの百科」より

実は私はまだ行っていません。このゴールデンウィークの間に行くつもりです。